最近やったゲーム

最近やったゲームについて感想とかを書いていく。

9月くらいから月2本程度のペースでクラシカルな買い切りゲーを消化しているが、ツイッターとかだとまとまった文章でゲームの感想を書くのは難しいため、ここに書いていきたい。

感想を書く上である程度焦点を絞るため、下記評価軸を用意した。

  • 美術(グラフィック, 背景等)
  • 音楽(BGM等)
  • シナリオ(メイン, サイド)
  • キャラクター(キャラクター)
  • システム(ゲームのメイン部分......アクションなら戦闘などのシステム)
  • ホスピタリティ(親切さ、システム理解のしやすさ等。この記事ではリトライ性のことばかり話している)
  • 難易度(難易度。ちなみに基準はポケモン剣盾を☆1, Getting Over It with Bennett Foddyを☆10としたとき。とはいえかなり雑)

それぞれ10段階評価。最高は☆10、最低は☆1。新奇性なんかも重要なので入れたいが、そもそもゲーム自体詳しくないので判定不能。なので今回は抜きにする。

最後に総評として難易度以外の平均点数も記載する。

なお、これらの数字は完全に主観に依ったもので特にレビュー目的のものではないことは断っておきたい

 

以下、クリアした順に。※ネタバレ注意

 

 

ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON

フォト機能で撮ったやつ

ジャンル:3Dアクション

概要(Steamより引用)

『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』は、パーツを自由にアセンブルしたオリジナルメカを操る「ARMORED CORE」シリーズ最新作です。 立体的なSF世界を縦横無尽に駆け、射撃や近接格闘のダイナミックな動きで敵を圧倒する本格メカアクションを楽しめます。

  • 美術 ☆9 
    • さすがに最新作。かっけー
  • 音楽 ☆6
    • あまり耳に残らなかった……が、ラスティ戦(Chapter5)BGMは良かった。
  • シナリオ ☆6
    • 大筋は良かった。
  • キャラクター ☆8
    • ロボットものはメカもキャラに含んでいいと思う。自機がかっこいいので高め。NPC達も魅力的。
  • システム ☆6
    • スタッガーは賛否両論あるが瞬間火力を出すのが好きなので自分は賛側。多少の被弾は受け入れてガンガン攻めるのが正解なデザインになっているので戦闘自体は大味気味ではある。スピーディーな戦闘は爽快感があって気持ちよくもあるが、どうしてもプレイの正解みたいなものが生まれてしまうゲームシステムになってしまう感じはある。
  • ホスピタリティ ☆8
    • リトライ性がきわめて高く、本作のキモである強力なボスとの戦闘を心置きなく楽しむことができる。金策も簡単。探索要素も(トロフィーに関わらないところを含めなければ)あまり多くないのでとにかく楽していいところは徹底的に楽をさせてくれる。
    • ただキーボード+マウス操作時のロックオンがキツ過ぎるのでそこだけなんとかして欲しかった……
  • 難易度 ☆6
    • 前述のリトライ性の高さも鑑みるとそこまで高くは無いと思うが、詰まるところは詰まるようにできているため。

総評 ☆7.2

良作の2文字がふさわしい。

DARK SOULS III

綺麗だったので撮った

ジャンル:アクションRPG、ソウルライク

概要(Steamより引用)

滅びゆく終末の世界を舞台に、探索の緊張感、敵と遭遇したときの恐怖、新しい発見による喜びなど、RPGが本来持っている根本的な面白さと、高い達成感につながるゲームデザインを追求したアクションRPGです。(以下略)

  • 美術 ☆9
    • 7年も前の作品なので、純粋なグラフィックではさすがに最新に比べると劣るが、それでもかなり高品質。荒れ果て終末に向かう世界観をよく表現できていると感じる。
  • 音楽 ☆6
    • 王たちの化身(第2形態)のBGMが好き。
  • シナリオ ☆4
    • 話が本当にわからない。シリーズものを3作目からやるのが間違っていると思うが、実際のところ1からやっていてもあまりわからないらしい。
    • とはいえ、火継ぎの終わりエンドは雰囲気が良くて好き。
  • キャラクター ☆3
    • 今必死に思い出そうとしてるがカタリナのジークバルトくらいしかいい印象のあるキャラがいない。ボスキャラクターもほとんど喋らないか発狂してる奴しかいないので一番苦戦した法王サリヴァーンが一番好きという状態。
  • システム ☆10
    • ボス戦が非常に面白い。一つ一つのボスに対して戦略を持って攻略をする必要があり、どう戦えば倒せるだろうか、と試行錯誤する時間こそがこのゲームの面白さの核である。ボス戦はターン制と揶揄されがちだが、いかにターン制に持ち込むかというところが面白いのであり、また戦略的な部分であり、そしてどのようなボスであってもターン制に持ち込める点が優れているのだと思う。
    • 武器強化もやりやすいし、何より初期装備で最後まで戦える。
  • ホスピタリティ ☆2
    • リトライ性は高くない。ボス部屋まで30秒~1分くらい歩く時間があるのは普通にストレス。また、未開放の篝火は視認性が低いうえ意外と変なところにありがちなので割と見逃す。アホみたいに隠し通路があったり、NPCイベントはフラグが折れまくるので攻略サイト抜きにこのゲームをコンプリートすることは(健常者であれば)不可能に近い。とはいえホスピタリティの低さもこのゲームの味だとは思う。
    • それでもやっぱり嫌なもんは嫌だよね
  • 難易度 ☆8
    • ボス戦はイルシール前まではそこまで難しくないと思うが、序盤でも攻略エリアの雑魚敵がかなり強いし囲まれると理不尽な死に方をする。これが嫌で挫折した人も多いと思われるので高め。それでも自分としてはかなりバランスがとれていると思っている。

総評 ☆9.0(☆5.7)

ホスピタリティやシナリオをここに加えるとこのゲームを正しく評価できないので☆9にした。まあこんなもん気持ちファーストなんでね……

 

ELDEN RING

ラニですわな

ジャンル:アクションRPG、ソウルライク

概要(Steamより引用)

本作は、本格的なダークファンタジーの世界を舞台にしたアクションRPGタイトルです。 広大なフィールドとダンジョン探索による未知の発見。立ちはだかる困難と、それを乗り越えた時の達成感。そして、登場人物たちの思惑が交錯する群像劇をお楽しみいただけます。

  • 美術 ☆10
    • すばらしい。
  • 音楽 ☆8
    • ダゴン戦とマレニア戦のBGMはかなり良い。他も地域の雰囲気に合っていてなおかつプレイを邪魔しない程度の音楽が常に鳴っているのは良いところ。ただ「終わってる世界」の雰囲気なので基本陰鬱がちではある。
  • シナリオ ☆5
    • 星の世紀エンドに限って言えば話は分からないながらもあ~ラニとラブコメするんすね~っつって頷ける程度はできるしなおかつ道中のミニイベントも結構良かった。(上記画像参照)
    • とはいえ結局よくわからんくはある
  • キャラクター ☆6
    • ラニは満点。
    • フィアも良い。
    • 百智卿、ギデオン=オーフニールもわりと好き。百智卿、ギデオン=オーフニールって名前がいいよね……。全部言いたいもんな……百智卿、ギデオン=オーフニールって。読点も含めて
  • システム ☆4
    • 良くない。ダークソウル3を期待してプレイすると必ず損をする。自分もその一人だが、とはいえ別タイトルなのに勝手に期待して勝手に損されるのもフロム・ソフトウェアとしては嫌だろうな。
    • 具体的に言うとボス戦。敵の挙動がダークソウル3に比べると大幅に強化されていて、回避やガードなどの防衛行動に費やす時間が圧倒的に長い。フィーリングで言うと回避回避回避回避回避攻撃回避逃げ逃げ歩き歩き回避回避回避回避攻撃回避。
    • ローリングやガードの性能はダークソウル3と大差ない(ローリングは性能低下している?)ため、ダークソウル的なプレイをすると非常に不利な戦闘となる。しかしながら不利なだけでなくプレイヤー側にもこれらの暴れボスに対する回答が用意されており、それが戦技と遺灰である。
    • 戦技は必殺技、遺灰はお助けNPCである。戦技はダークソウル3にも存在したが、それとは比べ物にならない性能の文字通り必殺技となっている。また、遺灰は単純に味方の数を増やせるため敵のヘイトを買ってもらうことができ、相手の壊れ挙動を無視して攻撃を差し込み続けることができる。これらを十二分に活用すると、ほぼあらゆるボス(複数ボス除く)がクソザコ化してしまうのである。
    • このように、エルデンリングの特色であるシステムを縛ると超ハードだが特色を生かすと超イージーという、非常に大味すぎる難易度調整がなされている。とはいえ、適切に縛りを入れれば心地の良い難易度にはなると思うのでそこは適宜ご対応よろしくお願いいたしますということなのだろう。
  • ホスピタリティ ☆6
    • リトライ性は格段に高くなったが、NPCイベントの進めづらさは依然健在である。というかより見逃しやすくなってないか?
  • 難易度 判定不能
    • 前述の通り戦い方次第でベリーハードにもベリーイージーにもなりうるゲームなので判定が難しい。逆に言うと多くの層を取り込むことができるポテンシャルを持っているということであり、それは2000万本を超える売り上げにも如実に表れている。

総評 ☆6.5

どうしても戦闘に不満が……って感じだがなんだかんだトロコンまではやったし楽しめるところは多かった。

 

Sekiro: Shadows Die Twice

有名なシーン

ジャンル:アクションRPG、ソウルライク

概要(Steamより引用)

隻腕の狼、戦国に忍ぶ。 史上最も血なまぐさい時代・戦国を舞台に、孤独な忍びの戦いを描くアクション・アドベンチャー

  • 美術 ☆8
    • すすき野原に満月はいいよね。
  • 音楽 ☆5
    • 会敵時の「ハァッ」みたいなやつしか覚えてない。戦闘への没入を邪魔しないので覚えられないのかもしれない。
  • シナリオ ☆6
    • 分かりやすい方だったがいろいろと謎すぎる。しめ縄ロボとか……弦一郎の肩から生えてくる一心とか……
  • キャラクター ☆6
    • 一心が終始気持ちのいい人物で良かった。
  • システム ☆10
    • 散々言われてるのであまり多くは言わないが弾きが楽しすぎる。プレイヤーキャラ全ての行動が攻防一体でとにかく戦闘が楽しい。
    • ボスはめちゃくちゃ強い。葦名弦一郎のような「プレイヤーのシステム理解の浅さ」をついたボスや、「システムを裏切るボス」「システムを完全に理解した上で実践しないと勝てないボス」等その強さも一辺倒ではなくバリエーションがあり、飽きさせない感じがある。
    • そのほか攻略エリア上でのアクションも多彩かつ、忍者ということで足が異常なほど速いのでストレスがない。
  • ホスピタリティ ☆7
    • リトライ性はかなり高い。攻略の上で「メイン武器」を強化する必要がほぼないし拾得する必要もないというか他の武器がないので最初の一振りが最後の一振りに必ずなる。ということで戦闘以外で気にすることがあまりない。瓢箪の種(回復の使用回数を増やすアイテム)も小難しいところにはないので普通に進めれば回復アイテムにも困らない。
    • 首無しとか七面武者に対して神ふぶきが特効なのはもうちょっとわかりやすくしてくれてもよいのでは……
    • 冥助いる?
  • 難易度 ☆9
    • オフラインゲームなので詰まっても誰も助けてくれないし遺灰みたいなものもない。ゲームを理解しないと先に進めないのでゲーム性はかなりストイック。進めないことを嘆くよりなぜ進めないかを考えなくてはならないので人を選ぶことは間違いない。

総評 ☆8.5(☆6.5)

俺のフィーリングは☆8.5。

ENDER LILIES: Quietus of the Knights

めちゃくちゃなネタバレ

ジャンル:メトロイドヴァニア/ソウルライク

概要(Steamより引用)

「死の雨」によって滅びた王国「果ての国」を舞台に、少女リリィと不死の騎士達の物語が始まります。悲劇的で美しい世界を探索しながら、一瞬の気の緩みが命取りになるような強敵との戦闘を繰り広げる横スクロールアクションRPGです。仲間たちと共に世界の真相へ辿り着いて下さい。

 

  • 美術 ☆8
    • リリィのモーションがめちゃくちゃキュート!
  • 音楽 ☆10
    • 完全に終わってしまった世界観に対してBGMがパーフェクトマッチしている。名曲揃いで最高と言わざるを得ないがなんとSpotifyに月額1000円くらいを払うことで無料でサントラ聴き放題である。
    • しかしながらもの悲しい曲が大半であるため、プレイしている最中割と常に悲しい気持ちになってしまう。まあそれを楽しむゲームだからしょうがないかもね。
  • シナリオ ☆10
    • ソウルライクなので多くを語らないシナリオだが、説明不足にはなっておらず、バランス感覚が非常に優れている。
    • 本当にプレイするのが嫌になるくらい暗く悲しいシナリオだが、最後には冷たい雨は止み、鈍色の雲が開け、青色を取り戻した空のもと、逆光のなか少女が微笑み、グランドエンディングを迎える……←お前らこういうの好きやろ?
  • キャラクター ☆8
    • 基本的に善人しか出てこないが主人公以外全員狂ってるか意識を保ったまま穢れまくってる(全身がん細胞みたいなかんじ)奴しかいないので悲しい気持ちになる。特に大ボス格のキャラは浄化(撃破)時に生前の記憶ムービーみたいなのが流れるのでしんどい。
    • おれの好きなキャラ→リリィ、イレイェン、黒衣の騎士
  • システム ☆9
    • メトロイドヴァニアのボス戦闘を知らないので(これしかやったことがない)他と比較しようがないが、戦闘のテンポが良くターン制にもっていきやすい。また、「白巫女は他者の穢れを浄化し引き受けることができる」というシナリオ設定をゲームに落とし込み、「倒した(浄化した)ボスのスキルを使用できるようになる」というシステムを成立させていて素晴らしい。
    • 探索についても、アイテムを全回収したエリアはそうでないエリアと区別されてマップに表示される(色が探索済みの色となる)ため、とにかくやりやすい。この点の何が素晴らしいかというと、「ない物を求めて探索に明け暮れる」というRPGにありがちな無駄極まりない時間をゼロにできる点だ。全回収した時点でマップの色も変わるので軽い達成感も味わえる。
  • ホスピタリティ ☆9
    • リトライ性がきわめて高い。必ずボス部屋の前にチェックポイントがある。
    • 探索については同上。てかこっちに書くべきか?
    • 最終エリアが所謂毒沼なのでストレスではある。
  • 難易度 ☆4
    • レベルを上げて探索すれば良いので難易度は低め。

総評 ☆9.0

本当は☆10なんだけど

本当に☆10ってことにしとくか

 

総評 ☆10

 

おわりに

ほとんどソウルライクしかしてなかったですね。

今読み直すとエルデン一番評価低いのに一番喋ってるな……まああれくらいの方が実際ゲームって楽しい気はする。なんでもそうだけど優等生的な作品より何かしらダメなところがあった方がいい。逆張り精神に見えるけど本当にそう思ってる、嘘偽りなく。

ちなみに今はLittle Witch Nobetaやってます。

またいろいろクリアしたら書くかもしれない。

メモ

TVをCPU(intel)のオンボード出力でHDMI接続している際に画面がはみ出すことに対する対処

グラボを刺している場合デスクトップを右クリックした際に出るグラフィックプロパティ的なやつはnvidiaのコンパネになってしまうので、直にintel graphics control panelをローカルで検索してそこから

ディスプレイ→スケーリング→画像を中央揃えにする

でピッタリ合う

 

個人的2018年オタクソング20選

 ツイッターにも書いたんですが、どう考えても10では収まらないのでブログに書こうと思います。

 

 

 

1.Connecting Happy!!

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プリンセスコネクト!Re:DiveのメインストーリーED曲。

Re:Diveから追加されたキャラクターとしてぺコリーヌ、キャル、コッコロの3人がいるんですが、この子たちのギルド「美食殿」のテーマソングともいうべき楽曲。まあマジで良いので聴いてほしいです。プリコネRもやってくれると嬉しいです。今ちょうど無料10連やってるのでぜひ。

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ぺコリーヌもキャルも可愛すぎる。

 

2.リトルアドベンチャー

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これもプリコネRから。2018年5月ストーリーイベント「リトル・リリカル・アドベンチャーズ!」の主題歌。

この曲は楽曲そのもののかわいさもさることながら*1、アニメーションがあまりにもかわいい。プリコネRはイベントのたびにアニメを作るのですごい。なぜ誰もやっていないのか。頼むからやってください。

 

3.バカだなぁ

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3曲目は大橋彩香さんの「バカだなぁ」。切ない思いをきわめて叙情的なメロディに乗せて歌う非常にエモーショナルな曲。大橋彩香さんは何歌わせても本当に最強。2nd ALオリジナル曲だと、作編曲が佐藤純一氏・作詞がユニゾンの暴れまわるベースのSentimen-Truthもめちゃくちゃ良いのでPROGRESSを買ってください。

 

4.NOISY LOVE POWER☆

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魔法少女 俺』のOPテーマ曲。またしても大橋彩香さんです。

『バカだなぁ』とは対照的にハイテンションかつアップテンポな曲。とにかく楽しくなれていいですね。17年の3月くらいにライブ行ったきりなのでまたライブ行ってこの曲拾いたいな。

PROGRESSにも入ってるのでとにかくPROGRESSを買いましょう。

入ってませんでした。

 

5.進化系Colors

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刀使ノ巫女』の後期OPテーマ曲です。作詞作曲はあのやしきん氏。やっぱり天才なんですよね。

 

6.Make Debut!

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ウマ娘 プリティーダービー』のOPテーマ曲。EDも上の動画で見れます。EDもめっちゃすき……。

 

サイゲは頼むから早くアプリリリースしてくれ。

 

7.azure

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 TrySailの9thシングル表題曲。

初めて聴いたとき「whizの再来やんけ!!!!!」ってマジで高まったんですけど、物語シリーズの曲だった。TrySail物語シリーズの主題歌やるととんでもなく合うんですよね。個人的な感想なんですがTrySailは『High Free Spirits』とか『コバルト』みたいなアップテンポのライブで最高になれる曲もいいんですが、『whiz』や『オリジナル。』みたいな落ち着いた感じの曲が一番合ってる気がします。本当に個人の感想です。

 

8.Lilas

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視聴動画ありませんでした。雨宮天さんの2nd AL 『The Only BLUE』の6曲目です。

このアルバムはAbyssといいエデンの旅人といいめっちゃいい曲が多かったんですが個人的に特に好きなのがLilasでした。まあ買って聴いてください。

 

9. キミがいなくちゃっ!

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奥沢美咲。

 

10.せかいのっびのびトレジャー!

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 奥沢美咲。

 

11.もういちど ルミナス

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大サビ前のギター。

 

12. Memories

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試聴動画がありませんでした(2回目)

 以上です。

 

13.最悪な日でもあなたが好き。

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異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』のEDテーマ曲。

芹澤優さん、実はソロデビューする際のソロライブに行って、『ぷりっとぱ~ふぇくと』でマジで死ぬほどぶちあがった記憶があります。プリパラ見て!

それはそれとして異世界魔王はOPもめっちゃ良くてこういろいろと恵まれたアニメだったと記憶しています。

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こんなおっぱいじゃ日常生活無理でしょ

 

14.徒花ネクロマンシー

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ゾンビランドサガ』のOPテーマ曲。本編もさることながら楽曲もあんまりに良すぎましたね。

それはそれとしてCDにはさくらの口上がないのが残念なので特典なりなんなりでつけてほしい。

このアニメとこの楽曲に関してはどう考えても本稿では語りつくせないので省略します。

 

15.永遠のひとつ

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『ISLAND』のOPテーマ曲。

イントロからヤバ……ってなるとんでもない曲。全部良いので買いましょう。

 

16.FLY two BLUE

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はるかなレシーブ』のOPテーマ曲。

めっちゃ曲が良いんですが何よりもタイトルセンスが日本一すぎる。天才か?

 

17.わたしのための物語~My Uncompleted Story~

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メルヘン・メドヘン』のOPテーマ曲。

アニメ本編に関しては、非常にどうでもいい話だが「マッヘン!」って言いながら扉を手で開けてゲラゲラ笑うだけの遊びが一瞬俺の中で流行った。あとは『我が闘争』の原書使いいたらヤバそう、みたいな与太話をするのが楽しかった。

とりあえずこの曲はマジで良いです。Lantisは本当に太っ腹なので多くのfhana楽曲をフルサイズで聴くことができる。いろいろ聴いてみてください。

 

18.sleepland

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メルヘン・メドヘン』のEDテーマ曲。

天才・上田麗奈さんの1st Sg。

最高級に良い。Lantisは本当に太っ腹なのでこの曲もフルサイズで聴くことができる。

19.カラーズぱわーにおまかせろ!

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三ツ星カラーズ』のOPテーマ曲。

三ツ星カラーズの影響で小学生をやろうと思ったが義務教育修了済みの成人男性の小学校通学は日本では無理だそう。残念です。

 

20.UNION

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『SSSS.GRIDMAN』のOPテーマ曲。

最終話のグリッドマンが百合厨だったのが良かった。

 

以上です。本当ならもっと入れられるんですがだるくなってきたのでここらで締めます。

みなさんはこの2018年、どのオタクソングが好きでしたか?

 

 

*1:小倉唯日高里菜諸星すみれ(敬称略)の生み出す未曽有のハーモニーに震えろ

愛媛と大分に行きました

 タイトルの通りです。行きました。

 まえのゆるキャンのやつはいろいろ危うい気がしたので消しました。全国のハルマゲドンカー(ハルマゲドンキーのファンという意味です)の皆さんには申し訳なく思います。

経緯

 

  僕はJALカードを2年くらい使ってる(昔バイト代の振込のために三菱UFJの口座作った時に同時に作らされた)んですが、なんとなくマイルを見てみたら6000マイルほどたまってたんですね。なんかに使ったろと思っていろいろ見たけど特にめぼしいものもなく何がマイルやねんコラと思ってたんですけど、いろいろ見てたらこんなものを発見。

 www.jal.co.jp

 さっき貼ったツイートにもタダ航空券ガチャって書いてありますけど、まあそういうことですね。どこかの国内の空港に羽田か関空?から往復6000マイル消費で飛べるよ、でも選ばせないよ、というやつです。ちなみに、完全ランダムというわけではなく、申し込み時に飛ばされる空港の候補が4か所出てくるのでそのどこかに飛ぶということが分かります。僕の場合は北から秋田、大阪、広島、大分 という感じでした。

 で、前述のツイートにもある通り5泊6日というバカ日程になってしまったのは全部酒が悪いです。本当に8月は28日までしかないから、8/27~9/1の2泊3日で完璧やん!とか思ってました。糞。

 ということで、移動費タダとはいえ宿泊費もかさむだろうということで大分から瀬戸内海を渡って愛媛の友達のオタクの家に泊めてもらうことにしました。感謝してます。ちなみに友達の家にオタクTシャツと靴下片っぽ忘れて帰ってツイッターで晒されました。糞。

 

初日

 昼夜逆転直せなかったので寝ずに羽田行きました。飛行機久しぶりなんでワクワクしました。あの離陸時の加速が本当に気持ちいいですよね。あ~加速度~って感じで。みなさんもあ~加速度~ってなりますか?

 

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 にしても最近は凄いですね。iPhoneのwallet機能ってSuica以外でいつ使うんだよとか言ってたんですけど航空券にも使えるんですね。パパッと飛行機乗れてすごいな~って思いました。

 

大分着

 

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 とりあえず別府に行きました。なんか手湯とかいうのもありました。とりあえず手つけたらあったかくてよかったです(ショタ)

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 エッチなビルもありました。エッチなのが大好きなので大興奮でした。

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 この日は特に別府では何もせずとっとと愛媛のオタクの家に行きました。別府港から八幡浜港にフェリーで向かいます。

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高い

 船上ではネットつながらんかなあと思って特に読んだこともないヤングジャンプ買ったんですけど、普通につながりました。あと、これは帰りの船なんですけど、ポムポムプリンが潰されてました。

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 あと、ヤングジャンプに『クノイチノイチ!ノ弐』という作品が載っていてメチャクチャエロかったので前シリーズの単行本も含めて全部買いました。よかったら読んでみてください。エロいです。となりのヤングジャンプでも読めます。

 

tonarinoyj.jp

 

愛媛

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 八幡浜港です。夜の港って怖いですよね。灯り少ないし人いないし磯臭いしで怖すぎて泣いちゃいそうでした。ショタなので。

 バスも全然走ってないんで歩いて八幡浜駅に向かい、そこから松山駅に行きます。金がないので各停でダラダラ行こうと思ったんですけど、何せ一時間に一本しか各停がないので特急宇和海で行くことにしました。

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 ちなみに、松山駅の改札には人が入ってました。田舎あるある(?)

 

別府に帰るまで

 5泊6日なのにいちばん濃密なのが初日であとはスカスカでした。なぜならM3に出す予定の音声作品の脚本を書いてたからです。結果的に6000字くらい進んでよかったです。

  とりあえず松山城に行ってみました。山の上にあってロープウェイで登るか徒歩で登るかなんですけど、徒歩で登ってみました。勾配がキツくて運動不足の身にはメチャクチャこたえました。

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 曇ってて映えませんね。一応天守閣です。

 

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 これ登る途中にあったんですけどなんか弱そうですね。こんな看板が置いてある城すぐ落とされそうです。

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 山頂ロープウェイのところにあったんですけど、突然「みきゃんやけん。」とか言われても何?ってなりますね。「けん」の所に傍点が付けられてるのがなんかムカつく。こんなんでイメージアップするんか?でもお土産屋でみきゃんストラップ見たときは買おうか迷いました。ショタなので可愛いものが好き。

 

 道後温泉にも行きました。

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 道後温泉本館ってとこなんですけど、売られてる石鹸がみかん色で実際みかんの香りがしました。良かった。

 

 写真みたらマジで松山ではこれくらいしか松山らしいことしてませんでした……。

 

再・大分

 5日目に別府に戻り、ネカフェで夜を明かしました。ネカフェ泊って悪いことしてるみたいでドキドキしますね。別に何も悪くはないけど。メチャクチャAV見れるネカフェだったのでメチャクチャAVを見ました。なんならUSBで動画持ち帰りました。まだ見てません。

 

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 6日目は適当に別府温泉に入って(写真無し)酒飲んで大分を去りました。

 

感想

 こうして振り返ってみると、旅行らしいことはあんまりやってない虚無旅行でした。無駄に金減ったし。とはいえ、こうしたアホ日程の旅行はもう今後やらないと思うので良かったと思います。良かったか?

 みなさんも酒には気を付けましょう。

 

 

 

 

もう二度と気持ちいいセックスできないねえ

この世の中の何もかもが滅んでしまえばいいと思ったのでソープに行った。

 

風俗街って実際行ってみると本当にキモい雰囲気で最高だった。とりあえずネットで事前に知ってたソープに入った。

「いらっしゃいませ」

3人の男が扉の向こうに立っていた。写真無料観覧だけでは済まさんぞといった凄みのある60過ぎといった感じの男、その手で何人の嬢への狼藉者を葬ったかわからないような覇気のある30代くらいの男、あと一人は覚えてない。

予約したかどうか聞いてきたので、予約してないっすねwと言うと、カーテンの奥の待合室に整理券を持たされて通された。待合室にはエロ同人に出てきそうなキモいおっさんから風俗街の雰囲気に全く合わない爽やかなイケメンから実に多種多様な、共通点は女の身体を抱きたいという欲望だけを携えているだけの男たちが座ってた。

「番号札14番の方~」

番号を呼ばれたので、カウンターのほうに向かった。嬢の指名の時間だ。カウンターにずらっと嬢の写真が並べられていた。「お好きにご指名ください~」30代位の男が言った。並べられた中から嬢を選んだが、2回くらい「11時くらいからですね~」とか言われたので「じゃあこの人は?」とさら(仮名)さんを指名したところ、「8時くらいからいけますね」と返ってきたので「じゃあその人でお願いします~~」となった。見せられた写真の嬢たち全員学食にいる女子よりも微妙だったからなんかキレそうになった。

その時6時くらいだったので、時間つぶしに外出してゲーセンに行って音ゲーしてたけど、まったく集中できなかった。「性病は大丈夫だろうか…」「地雷だったらどうしよう…」「乳首が黒かったらどうしよう...」心拍数がヤバすぎて死ぬかと思った。

そうこうしているうちに7時半くらいになったのでソープに戻った。写真無料観覧だけでは済まさんぞといった凄みのある60過ぎといった感じの男(以後写観凄60男)に56番の番号札を渡され待合室で待っているよう言われたので30分くらいツイッターでオタクに煽られながら待っていた。そして遂にその時が訪れた。

「番号札56番の方~」

来た。禊の時だ。何が禊だよ。

上の階に案内され、階段を上る。2階に風俗嬢みたいな恰好をした女性がいて、「お部屋3階となっております~」と言われ3階に上がり、「302号室です」とか言われたので入ったら誰もいない。あれ?こういうのって部屋にいるもんじゃないんか?と思ったらさっきの女性が来た。お前がさら(仮名)さんかよ。ていうか君写真と違くない?超不安になってきた。どう見ても22ではないだろ。

「今日は会社帰りですか?」

心が折れた。俺はもうダメだ。「いや、学生です…」「あーそうなんだ!」

……。

そんなこんなでたわいもない(つまらないとも言う)会話をしながら普通に脱いだ。なんかあんまり恥ずかしさとか感じなかったな。そして風呂に連れていかれ普通に洗われた。めっちゃケツを洗われたんけど、「おほっ!おほっ!!」ってなった。ならざるを得ないというか、マジで変な声出るな。触られてあんまり声をあげないAV男優ってすげえわ。だって「AV男優凄いっすねW」って言っちゃったもん。何言ってんだよ。そして一通り洗われた後、遂にちんこを洗われることになった。なおこのとき俺のチンコはガチ萎えだった。洗われ始める。扱かれ始める。「おお…」チンコが扱かれている…

だがチンコが一向に大きくならない……え?風俗嬢ってプロなんでしょ?なんだこれ?緊張して萎えてるにしろ…え?え?しかし困惑しているうちに嬢は身体を密着させてきた。…!?通天閣スカイツリーに姿を変えた。夢にまで見た密着はやはり興奮するものだ…。

「終わったんでお風呂入ってくださ~い」「は~い」風呂に入らされた。「こういう店って割と来るんですか?」嬢が言う。「いや、初めてですね…この店も風俗自体も」「えーほんとですか!?wじゃあ初めてだあ~」「ワハハ」なめられてる気がする。

一緒に風呂入ってるからまあそりゃ密着するよね。思わず「女の人の身体は…柔らかいですね」とか言っちゃったよ。恥ずかしすぎるだろ…。「え~お客さんも柔らかいよ~w」絶対なめてんだろお前。

「そろそろベッドのほう行きましょうか?」「あ、うっす」始まるのか…身体を拭かれてベッドに座る。「寝転がっていいですよw」普通に寝転がってみた。

「じゃあ行きますねー」嬢が俺に寄ってきて…は?キスされた。そういう方針か…俺も頑張って口を使う。てか、ほんとにAVみたいな音するんだな。キスの方より音のほうが衝撃的すぎて思わず笑いそうになってしまった。キス自体はそんなに気持ちいいとかそういうのはなかった。

キスしていると、嬢が俺のチンコを触り始めた。ベロチュー手コキって奴だあ~wっつって感動した。そのうち嬢はなんか喘ぎながら俺の乳首(肥大化してる)をなめ始めた。すごい必死に喘いでくれてるんだけど、なんでお前なにもしてないのに喘ぐんだよ。怖いわ。しかもプレイ中ずっと喘いでたからそれが気になって興奮できなかった。喘ぐな。

嬢が本格的に手コキし始めた。結構うまいと思ったけど俺のほうが9倍くらいうまいな。それでも密着しながらだったのでやはり興奮してフル勃起した。でも扱かれて声出すとかそういうの全然なかったな。なぜなら俺のオナニーの方が上手いから。

「よし、そろそろいいかな…?」嬢がコンドームを手に取った。ちなみにこのとき俺は眼鏡をとっていたのでコンドームが画鋲に見えて、「(は!?ここM性感だったのかよ!?俺の尿道終わりだあ~)」ってなった。普通にかぶせられたので超安心した。そしてついに俺の童貞人生が終わることになった。チンコが毛で真っ黒のマンコに入っていく。嬢が喘ぐ。それやめろ。そしてチンコがマンコに埋まった。脱童貞だーーーーーーーー!!!!!!歓喜の時!カムパネルラ!!

 

…は?

なにこれ?感覚が締められてる以外に存在しないというか、なんか気持ちいいとかそういうのが全くないっていうか…え?ウソだろ?この気持ちを端的に表すとするとそれは…

 

「無」である。

 

表す気持ちが無いな。ただただどす黒いわけのわからない穴にチンコを突っ込んで得られる感情がない。俺がオナホを初めて手に入れて、初めて挿入した時、オナホを凶器と確信した。そのオナホの原型であるマンコは、何も気持ちよくないどころか何も感じさせない、無…?

騎乗位の状態で、腰を打ち付ける。何も感じない。0に何をかけても0。ただ、ほんとに腰打ち付けたらパンパン鳴るからそれは超面白かった。もうマンコのことはこれ以上話さなくていいだろう。だってマンコの中でチンコ萎えたし。

「なんかこっち(マンコ)じゃダメそうだしこっち(手)で」と言われまた扱かれ始めた…が!亀頭を責めてきやがった!亀頭はクソ敏感なのでやめろ!とも言えず「あはあ……」などと死にそうな声をあげてつらいアピールするしかなかった。嬢に「死にかけじゃんw」と煽られた。死ぬんだよなあ…。一応「亀頭きついんでちょっとやり方変えてもらっていいすか…」と死にかけの声で漏らしたらいい感じの方式に変えてくれた。俺の方が上手いけど。シコシコシコシコ…いや、グチュグチュグチュグチュかな。そんな感じで手コキが続けられる。たまに乳首を責めながら、喘ぎながら。頼むから喘がないでほしい。

いい感じにイけそうな感じになったその時だった。ピーンポーン。5分前のチャイムである。は?「5分前鳴ったんでこのくらいですかね~」イかせろよ。というわけで、軽くシャワーを浴びされて、終了になった。は?「初めてだったけど進歩できた気がします!」って嬢に言ったけど内心「こんなもんかよ…」って超消沈してたし、イかせろよ!っつってキレてたからな。

サービスが終了し、ロビーカウンターに戻る。写観凄60男にアンケートを渡される。アンケートには「テクニックはどうでしたか?(5段階評価)(1のところに(要教習))とか書いてある)」とある。これ、俺が1にマークしたらあの人どうなるんだろうな…と思いながら1にマークした。

アンケートを返してソープ店を出た。入店時は空は薄暗い程度だったが、退店時にはもう真っ暗だった。マンコにチンコ入れてる時の脳内を表すとしたらこの色だな…とか思いながらすこし肌寒い街を歩く。この街はもともとカップルが多いので目につく。多くのカップルの女の方を見て、つい「(こいつら全員俺より手コキ下手なんだな…)」と思いテンションが上がった。セックスへの幻想を失った俺は、しかし、オナホの究極の気持ちよさを見出すことができ、世の中の女の人のマンコがみんな「やりまん天使(オナホ)」になればいいなって思いました!おわり!